更新に必要な要件(海技免状)
以下、出展関東運輸局ホームページ
①乗船履歴(次により証明できる方)
次のⅠ、Ⅱいずれかを満たすこと
Ⅰ.20G/T以上の船舶での職員履歴が有効期間満了日以前5年間で1年以上
Ⅱ.20G/T以上の船舶での職員履歴が更新申請日以前6ヶ月以内で3ヶ月以上
◎乗船履歴の証明方法(所定の乗船履歴証明書に記載)
・船員手帳に履歴が記載されている場合・・・船員手帳、乗船履歴表(更新)
・一括公認の場合・・・船員手帳、一括公認の乗船履歴証明書、一括公認許可証(写し)
・外国籍の船舶に乗船した場合・・・外船証明(領事館印の押印がない場合、
船名・船長名の確認できる派遣認定申請書(写し)を添付すること)
・海事系公務員の場合・・・所属の官署が発行する乗船履歴
②更新講習(乗船履歴が無い方、証明ができない方)
指定講習機関において更新講習[講義2時間程度]の受講が必要となります。
③同等業務経験による認定
・部員の乗船履歴で2年以上
・※海技士(電子通信)資格受有者の配乗が義務づけられている船舶に乗り組んだ航海
士等が、海技士(電子通信)の資格を受有している場合、航海士等の乗船履歴の証明
書類に下記の書類を添付することで、海技士(電子通信)更新のための乗船履歴とし
てみなすことが可能です。
④国土交通大臣の指定医師による海技士身体検査を受け、基準を満たすこと。
必要書類等(海技免状)
1 .*海技免状更新申請書
2 .*手数料納付書・・・・手数料1,700円(収入印紙)
3 .*写真票
4 .写真・・・・無帽、無背景、申請日前6ヶ月以内に撮影、3cm×2.4cm
1枚(7.海技士身体検査証明書の写真とは別に)
5 .海技免状・・・・紛失をした場合、滅失顛末書の提出並びに運転免許証等の本人
確認書類の提示が必要です。
6 .更新要件を満たす書類 (※上記☆更新要件 参照)
7 .*海技士身体検査証明書・・・・指定医師の発行した申請日3ヶ月以内のもの、
3cm×2.4cmの写真を貼付し下記の身体検査基準を満たすこと。
小型免許を同時更新する場合、小型の身体検査証明書は不要です。
(8).無線従事者免許証の写し・・・・国際航海に従事する航海士であって、海技免
状の無線資格についての英文表記(乗船時無線資格を所持しなければならない)
旨の記載を削除する場合
(9).船舶局無線従事者証明書・・・・通信、電子通信の海技免状受有者に限る。
必要書類等(小型船舶操縦免許)
1.操縦免許証更新申請書(第22号様式 見本 )
○ 写真を貼り付けたもの
○ 申請書用紙は、即日発行を行っている運輸局等の受付窓口で無料で配布しているほ
か、関東運輸局公式サイトからダウンロードもできます。
2.写真(1枚) ※上記1.の申請書に貼付するもの
○ サイズは、縦45mm×横35mm(パスポート用サイズ)
○ 申請日前6ヶ月以内に撮影した顔正面、無帽、無背景のもの
3.小型船舶操縦士身体検査証明書(第23号様式)
○ 申請日前3ヶ月以内に更新講習機関又は医師が発行したもの
4.更新講習修了証明書
○ 申請日前3ヶ月以内に更新講習機関が発行したもの
5.小型船舶操縦免許証
○ 新しい操縦免許証と引き替えになります。
○ 紛失等により提出できない場合は滅失てん末書が必要となります。
6.納付書
○ 収入印紙1,350円分を貼り付けます。